経費になる税金
税金を支払うと現金が減ります。(+_+)
その税金には経費になるものとならないものがあるので間違えないように注意する必要があります。
経費なる税金
・事業税(申告した時点で経費になるし、支払った時点で経費にすることもできる)
・消費税(申告した時点で経費になるし、支払った時点で経費にすることもできる)
・固定資産税(納税通知書が届いた時点で経費になるし、支払った時点で経費にすることもできる)
・自動車税(納税通知書が届いた時点で経費になるし、支払った時点で経費にすることもできる)
・不動産取得税(納税通知書が届いた時点で経費になるし、支払った時点で経費にすることもできる)
・印紙税(支払った時点で経費にできる)
・登録免許税(支払った時点で経費にできる)
・自動車重量税(支払った時点で経費にできる)
納付した場合の勘定科目は『租税公課』、還付された場合の勘定科目は『雑収入』
経費にできない税金
・所得税
・住民税
事業ではなく個人にかかる税金なので経費にできません。
自宅を事務所と併用しているような場合は、固定資産税を按分して事業の分だけの固定資産税を必要経費に計上することができます。
按分した理由がわかるように資料を残しておくといいでしょう。